本を売る時、ホコリ、汚れ、シミ、臭いなどのある本は捨てなければならないな、
買取はしてもらえないから、仕方ない捨ててしまおう。
こんな風にして、諦めていませんか。
そんな本も、手入れをしてから売ると買取の対象として見てもらえるかもしれません。
大切にしていた本を捨ててしまうくらいなら
まずはお手入れをして、古本屋に持っていきお金に変えてみませんか。
そんな、本のお手入れの方法について紹介します。
見た目をきれいにする
外から見て、手に取った時に汚いものはその時点で
買い取ってもらえません。
まずは見た目をきれいにしましょう。
まず、カバーをクロスやワタで拭きます。
そして、光沢のあるカバーについてはウェットティッシュで拭いた後に
乾いた布で拭き取るのも効果があります。
軽い汚れは、消しゴムで落ちることもありますので、軽くこすってみましょう。
端について汚れや、きつい汚れは綿棒でこすって、少しずつ対応していきます。
表紙の小さな破れは、和のりをつまようじの先につけて接着します。
そこから大きな破れにつながらないように、是非行ってください。
シミについては、家庭用のキッチン漂白剤を使い、ガーゼに染み込ませ
叩きおこします。
塩素系漂白剤を使用すると効果がありますので、少しずつ付けて
行っていったら良いです。
乾かしながら間をおいたりして、継続していくと取れない
汚れやシミも取れるかもしれません。
気を付けなければいけないのが、手入れをやり過ぎてしまうことです。
過度に薬剤をつけて、別の問題が発生してしまったり
汚れを取ろうとしてこすり過ぎて傷をつけたり
破いてしまうこともありますのでくれぐりも気をつけてください。
生まれ変わった本を買取に出し、買取額アップを目指しませんか。